- Q01.献血で病気がうつされることはありませんか?
- A01.
献血に使用する採血針、採血キット、採血バックは、すべて滅菌済みの新品で一度しか使用しませんので、
これにより細菌などに感染することは全くありません。また、
成分献血時の検査用血液の採取に用いる真空採血管も新品で一度しか使用しませんが、
現在一部の試験管しか滅菌済のものを入手することはできません。
しかし、試験管に採取した血液がご本人に逆流し、細菌などに感染することのないように、
検査用血液の採血手順を統一しておりご心配はありません。
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- Q02.献血すると貧血になりませんか?
- A02.
献血の基準は、献血者の健康と安全を第一に考えて決められています。
貧血に関しては、事前に血液の比重などを調べ、基準に合わない方は献血をご遠慮いただいています。
ですから、献血で貧血になることはありません。
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- Q03.血液は足りていますか?
- A03.
輸血用血液は、すべて国内の献血でまかなわれていますが、献血のご協力は季節によって変動します。
血液は長期保存ができないため、献血者が減少する時期のご協力を特にお願いしています。
近年の傾向では、冬から春先にかけて献血者がもっとも減少し、この時期の献血確保が課題になっています。
また、血液から製造される血漿分画製剤は多くが外国から輸入されており、
これを100%国内の献血で自給するために、より一層のご協力をお願いしています。
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- Q04.ピアスをしていると献血できませんか?
- A04.
他人と安全ピンや針などを共用してあけた場合は、1年間ご遠慮いただきます。
ただし、他人と器具を共用せずにあけた場合で、局所の炎症がなければ1ヵ月後からご協力いただけます。
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- Q05.薬を飲んでいても献血できますか?
- A05.
一般的に、薬を飲んでいるということは、治療が必要な状態と考えられますので、
献血者の体調を第一に考え、原則として献血をご遠慮いただきます。
しかし、ビタミン剤・ミネラル剤・消化剤・漢方薬等の場合は、本人の健康状態が良好であれば、
献血にご協力いただいています。なお、鎮痛剤・抗生物質等を服用(注射)されている場合は、
原則として3日間は献血をお断りしています。その他、治療のためにホルモン剤を服用されている場合は、
服薬をやめてから1ヶ月以上たっていることが必要です。
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- Q06.歯医者さんに通院しているけれど、献血はできますか?
- A06.
治療の際の出血で、口の中の菌が血液中に移行していると、
輸血後に菌血症という副作用を引き起こす可能性があります。
このため、抜歯後3日間は献血をお断りしています。歯石除去も同様です。
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- Q07.過去に輸血を受けた人は献血できないのですか?
- A07.
輸血を受けたことのある方は、献血をご遠慮いただいています。
これは、現在の検査方法では検出できないウイルスや未知のウイルス感染の可能性を防ぐ意味からのものです。
あくまでも、現在の検査レベルで輸血を受ける患者さんの安全性を最優先させていただくためであり、
輸血歴のある方が、現在何らかのウイルスに感染しているとか、病気であるとかいうことではありません。
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- Q08.献血のあと、喫煙や飲酒、入浴で注意することは?
- A08.
献血後、タバコは1時間、お酒とお風呂は2時間たってからにしてください。
たばこは血管を収縮させるので、献血直後に吸うと、めまいがしたり、気分が悪くなったりしやすくなります。
お酒も十分に時間をあけて、量も当日は控えめにしてください。
お風呂では、針あとをこすらないように注意してください。
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- Q09.献血のあと運動しても大丈夫ですか?
- A09.
献血当日に激しい運動をすると、気分が悪くなることがあります。
また、テニスやバレーボールなどの腕を強く動かす運動は、内出血を起こしやすくなりますので、
激しい運動はお控えください。プールなどでは針あとから菌が入ることがあります。
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- Q10.献血の検査で病気が分かりますか?
- A10.
献血申込書の記入時にB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、梅毒、
HTLV-1の検査結果通知を希望された方は、異常時にのみお知らせします。ただし、
各種ウイルスにはウインドウ・ピリオドにより検出不可能な期間があることから、
これら検査結果を知ることを目的とした献血は固くお断りしています。
なお、ご希望のあった献血者全員を対象としてお知らせする生化学検査は、
肝臓や血液成分などの状態を確認する目安になりますが、病気そのものをお知らせするわけではありません。
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- Q11.輸血に使用できなかった血液はどうなっているのですか?
- A11.
各種検査で輸血用血液及び血漿分画製剤の原料としての基準を満たさない血液、
輸血用血液で有効期間を過ぎ血漿分画製剤の原料としても使用できない血液、
検査に用いた検体の残りなどは、日赤が輸血の有効性・安全性の向上・
検査用試薬の開発・製造に使用させていただいています。
さらに、日赤と他の研究機関と共同で医療の発展に寄与することを目的として使用させていただいています。
しかし、残念ながら上記以外の血液は感染性の医療廃棄物として適切な管理のもと廃棄しています。
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- Q12.過去にどんな病気をしていれば献血できないのですか?
- A12.
原則として、どんな病気でも治療中は献血できません。
特に癌、心筋梗塞、弁膜症等の重い心臓病、脳卒中、梅毒、C型肝炎、
血管疾患等にかかったことがある方は、治っても献血できません。これ以外の病気でも、
治って直ぐに献血できるのではなく、一定期間経過後に可能となっています。
但し、盲腸、扁桃腺の手術等、軽い病気の場合には治っていれば直ぐに献血できます。
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